#12 DEMO.lab 高校生対象のワークショップをオンラインで開催いたします
2020.11.2
12回目となる DEMO.labの映像ワークショップを行います。
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、今年はオンラインでの開催となりました。
高校生を対象とし、約3ヶ月に渡りフィールドワークや話し合いを繰り返し、それぞれの「都市・建築」を映像で表現します。
※詳しい情報は、決まり次第お知らせ致します。
2020.2.9
DEMO.lab ワークショップ#11の最終発表会の様子が掲載されました
2月1日に開催された最終発表会の様子が静岡新聞社[アットエス]に掲載されました。
記事はこちらから 》https://www.at-s.com/news/article/local/west/732824.html
2019.12.13
DEMO.lab ワークショップ#11の最終発表会を行います
11回目となる DEMO.labの映像ワークショップの最終作品発表会を行います。
日程:2020年2月1日(土)14:00〜17:00
会場:鴨江アートセンター301号室
講評者:小野 淳(DEMO .lab 代表)、寺田隼(建築家、Atelier TenTen主宰)
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まちを歩き、自分が撮ってきた映像をみんなに見てもらい、
そこに何が見えたのか話し合ってみると、自分では気づかない視点を発見することがあります。
このワークショップでは、フィールドワークと話しあいを繰り返し映像を制作することによって、
都市をもっとよく「見る」ことを学んできました。
高校生が浜松という都市とどのように関わったのか、ぜひご覧ください。
[会場]鴨江アートセンター301号室( 〒432-8024 静岡県浜松市中区鴨江町1)
*駐車場スペースはございません。近隣の有料の駐車場をご利用ください。
#11 DEMO.lab 高校生対象のワークショップを行います
2019.10.26
11回目となる DEMO.labの映像ワークショップを行います。
今回は高校生を対象とし、約3ヶ月に渡りフィールドワークや話し合いを繰り返し、それぞれの「都市・建築」を映像で表現します。
12月に中間発表、2月に最終発表会の場を設けますのでぜひご参加ください。
※詳しい情報は、決まり次第お知らせ致します。
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確かに自分が撮ってきた映像なのに、そこに映っているものすべてが見えているわけではありません。それと同じように我々は都市の中で生活をしているけれど自分の都合のいいようにしか都市を見ていないのではないでしょうか。ところでまちを歩いて自分が撮ってきた映像をみんなで見返してそこに見えたものについて話し合ってみると、自分では気づかなかった視点が生まれる瞬間があります。
このことは、とらえどころが無い都市(機能)に、いつのまにかひとりでに動かされるのではなく、自分のやり方で都市とつきあう方法の発見につながっていきます。このワークショップでは、フィールドワークと対話を繰り返すことによって都市をもっと見えるようにしていきます。
DEMO.lab 代表小野淳
9/28, 10/5, 10/19, 11/9 にシンポジウムを静岡文化芸術大学にて開催します。
2019.10.1


シンポジウムを開催します。
テーマは「建築•映像•教育」全4回を静岡文化芸術大学にて行います。
誰にとっても気づきの多い楽しい場になるかと思います。
参加費無料、途中入退場可能です。お気軽にご参加ください。
第1回「建築」終了しました
9/21(土)15:00〜17:00
登壇者:寺田隼(建築家、Atelier TenTen主宰)
演 題:個人と建築の自由な関係 猫も杓子も建築家になれる
第2回「映像」終了しました
10/5(土)15:00〜17:00
登壇者:塚崎紀之(映像勉強家)
演 題:「建築と映画/対話」
第3回「教育」終了しました
10/19(土)15:00〜17:00
登壇者:重田勝介(北海道大学情報基盤センター准教授)
演 題:敎育技術としての映像と作ることによる学習
第4回「建築・映像・教育」終了しました
11/9(土)14:00〜17:00
1部 登壇者:岩田厚(建築家、岩田厚建築設計事務所 代表)
演 題:建築のつながり
2部 登壇者:コリンヌ・ティリー小野 Corinne Tiry-Ono
(建築家、工学博士、フランス国立建築大学院教授)
演 題:都市を形づくる方法としての移動性
それがどのように私たちのデザインへのアプローチを変化させるのか
[会場]静岡文化芸術大学 1階 総合演習室
*駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。
DEMO Lab.では、“まち”で撮影された素材をもとに、都市の長所や課題について話し合い、映像作品をつくるというワークショップに取り組んでいます。参加者は自分のやり方で都市と向き合って新たな視点を発見していきます。それは言ってみれば生きるための指標”シン”の獲得かもしれません。シンポジウム(座談会)では、ワークショップでは語りきれない価値ある話をワークショップ参加の可否に限らず、多くの方にも届けられればと思っています。
[主催]DEMO lab.
[協賛]一般社団法人オープン教育研究所
[協力]静岡文化芸術大学、静岡文化芸術大学 中山定雄研究室
静岡文化芸術大学 中野民雄研究、kenken(静岡文化芸術大学建築研究会)
【平成31年度浜松市創造都市推進事業補助金補助事業】
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建築は、映画に恋い焦がれているけれど、いつまでたっても映画に振り向いてもらえない。
映画は建築に色目を使うそぶりはみせているけれど、それが本気なのかどうか疑わしい。
また教育は教育で建築と映画をいかに巧妙に利用するか目配せをしているが、
うまいアイディアが浮かんだためしがない。
DEMO.labのワークショップでは、お互いそれぞれ相容れない建築、映画(映像)、教育という3つのカテゴリーが、なぜかすんなりと自分の役割にぴったりと収まりながら、とてもよい関係を築き上げています。
それがどうしてなのかうすうすわかっているのですが、なかなかうまく説明することができません。そこでそのことをもっとはっきりさせるために、話し合いの場を設けることを思い立ちました。
人もカテゴリーも、違うもの同士が関係し合うことによって、それぞれのものの中に新しい指標(シン)が現れるような刺激的な場を待ち望んでいます。
DEMO Lab. 代表 小野淳